2009年10月23日

CAP通信

雑 感                  梅田 正子
トークタイムで、子どもから「梅田さんは、どうしてCAPをしているのですか?」と聞かれることが有ります。みんなが安心して、自信を持って、自由に過ごして欲しいと思っているという、CAPの理念を伝えています。私自身、子どものころにCAPのワークを受けていれば、もっと生きやすい人生であったのでは、と思います。
先日、マスコミ関係の方にCAPについて説明をした後、ぽつりと「私の姉が自分の子どもを、母に育てられたようには育てないと言っていました」と語っていたのが、印象に残っています。また、職場において、年功序列がまかり通り、せっかく提出した企画が採用されずに却下され、苦慮していると語っていました。
CAPを始めて10余年、CAP二世が誕生しました。長女が、今夏岡山での養成講座に参加しました。時間的余裕があれば受講してみたらと薦めてはいたものの、実現するとは思っていませんでした。「お母さんがしているから、関心があった」と聞いて、内心ホッとしました。参加しての感想を聞いてみると、「話の聴き方、コミュニケーションスキルなど、興味深い内容ばかり。CAPに参加している人とは、直ぐに打ち解けることが出来て安心した。最初は不安だったんよ」と語ってくれました。時間があれば、一緒にワークに参加したいそうで、メンバーが増え嬉しく思います。


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Posted by あんしん、じしん、じゆう at 22:38 │CAP通信より

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